アマリ歯科クリニック院長のブログ

« 日常 | | 歯科用CT »

2010年3月 8日

簡単に取れました!!

     

 

根管の中に こんなものが忘れられていました。

 

破折ファイル.jpg

 

 

 

 

 

学問上は 治療に使っているファイル(針)が

根管内に残っても問題ないとされていますが

取れるものは取っておいたほうが...

そこで、顕微鏡を使用して除去してみることに。

 

あっという間でした。

見えるって 凄い。

 

術前レントゲン

根管内に 破折ファイルが確認できます。

除去前.jpg

 

 

 

除去後レントゲン

根管内に白く見えていた ファイルが除去されています。

除去後.jpg

 

 

 

 

根尖まで開いているので、残りは通常の治療法

根尖まで緊密に根充材で閉鎖すれば問題はなくなります。

 

皆さん、根管充填後は 必ずレントゲンを撮影してもらい

説明を受けてください。

自分の体は 自分で守りましょうね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2010年2月21日

マイクロデンティストリーコース エンドアドバンス コース Day2

昨日に続き

顕微鏡のコースでした。

 

今日は下顎歯牙の実習 と 根管拡大・形成・充填の話

そして 破折ファイルの除去の仕方について

の講義・実習がありました。

 

早いもので あっという間に2日間のコースが終了。

いよいよ 明日から 日常臨床に フル活用していきます。

 

時間がなくてはできない治療なので

皆さまにご迷惑をかけるかもしれませんが

よりクオリティーの高い治療をしていくためなので

ご理解とご協力を!!!!

 

 

 

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2010年2月20日

マイクロデンティストリーコース エンドアドバンス コース Day1

いよいよ待ちに待った、

顕微鏡を使用した 根管治療のコースが始まりました。

 

今日は 機材・使用方法などの説明

インストラクターの先生方が 日々 どのように使用しているか

どのように活用していくかなどの ポイントについて

午前中 解説がありました。

 

午後は 実際の抜去歯牙を使用しての実習 

様々なポジションや 細かいポイントについて

実際に歯牙を使用し モニターで提示し

明確に そして的確な説明がなされ

有益な時間があっという間に 過ぎて行きました。

 

アフターは 全員で 懇親会

ベーシックコースと同様 全国各地から 

先生が集まっており 意見交換ができました。

良い息抜きになったかと。

 

明日は 朝からまた実習!!

がんばってきます!!

 

 

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2010年2月19日

マイクロデンティストリーコース エンドアドバンス コース

いよいよ 明日 マイクロデンティストリーコース  

エンドアドバンス コース が開催されます。

顕微鏡を使用した 根管治療の様々な手技

習得のコースです。

 

皆さんに ハイレベルな治療を提供できるように

2日間 がんばってきますね!

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2010年1月17日

マイクロスコープを利用した 歯内療法

朝から 株式会社 GC 主催の

歯科用顕微鏡 を利用した 歯内療法 

講演会に参加してきました。

日本を代表する4名の 歯内療法専門医 によるセミナー

ということもあり 約200名 程集まり 会場は満席でした。

 

まず 東京都開業の 石井先生による

『本講演会の趣旨』という題名で

本公演の趣旨 と  簡単な 歯科用マイクロスコープの歴史

専門医がどのように治療を行っているのか

ということについて説明がありました。

 

次に 以前 聴講させていただいた 井澤先生による

『外科的根管治療と手術用顕微鏡の変還』

歯科で いつ頃 誰が 顕微鏡を使い始めたのか という事から

実際の 外科的根管治療の 手技やポイント について

 

 そして、澤田先生の『エンド難症例への対応』

 以前聞いた内容 プラス 最近導入された歯科用CTについて

 試行錯誤されている内容を 講演されていました。

 

大阪開業の 牛窪先生は『再根管治療における顕微鏡使用の勘所』 として 

日々の診療で最も多い 再根管治療について 

細かいポイント など ビデオを使用し 説明されていたので

非常に解りやすい講演でした。

 

最後にディスカッション

薬品は何を使い このような症状の時

どのように対応しますか?

など など...

事前に質問を集めていましたが

会場でマイクを使用しての生の質問が多く

時間オーバーになり  質問の回答が得られない方も

多かったようです。

 

 

 

 

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年10月22日

これで安心!!!

昨年 ほぼ治療が終了し、メンテナンスに入ろうとした患者さまです。

 

年明け メンテナンスで来院の際

衛生士にてブラッシングチェック 歯石・歯こう取りを終了し

「チェックお願いします!」との一声で その患者さまを診察させていただきました。

 

その際の 全体のレントゲンで気になるところがあり 小さいレントゲンを撮らせてもらうと...

≪全体写真≫↓の部分にわずかですが 何やら影が...

歯科用のレントゲンは回転し全体を撮影するので その際に反対側の影が入り 

その影かもしれませんが 念のためと...

090129-pan.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すると こんな画像が...

前歯 2本の根尖に骨の吸収像(矢印に囲まれた部分)が!!!!

前歯の神経が死んで 腐ってきている!

術開始前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやな予感が当たりました!

事情を説明し まず 歯髄診断器で100%死んでいるかテスト!!

すると 画面で見て右側の側切歯は反応があり 元気(ある意味凄い!!)、

(よくぞ 骨のない この状態で生きていてくれました!!!)

そして、左側の中切歯は全く反応なし...

やはり!

  

麻酔を使わず 即座に 根の治療に取り掛かりました 。

歯を削っても 全く反応なし...

穴が開くと 中から 黄白色の膿が ドロ~と!!!!

 

くさ!! 

膿がでてくると 同時に痛みが!!!!

今で 膿がたまり パンパンの状態だったのが 

圧が下がり 痛みだでたのです。

もちろん 膿が出きり、少し経つと 痛みは消えました。

 

その後 何度か 薬の交換をしたのですが 排膿がとまらず

ちょうどその時期 歯科用CTを導入したので 撮影させていただきました。

すると、やはりとてつもなく大きい根尖病巣がありました。

 

下の歯科用CTの画像を見て、歯牙と比較していただくと

どれくらい大きいか わかるかと思います。

矢印の部分の骨がありません。

090430ct.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 根管治療を開始し、4か月

骨吸収はだいぶ縮小して小さくなってきていましたが、

なぜか  引き続き排膿が止まりません。 090529.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 排膿がなかなか止まらなかったので、歯根端切除術の説明をし

 手術直後の写真です。

歯科用CTは正直でした。

かなり縮小していたと思っていたのですが、

開けてみたら かなり骨が無くなっていました。

そして、隣の歯の骨は確かにありました。

090615.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後4カ月

骨の黒くなっていた部分はかなり縮小してきています。

091002.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体写真

091002-pan.jpg.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 歯科用CT

術前の写真と比べてもかなりの改善が!!

真っ暗だった部分が白くなり 骨の改善像が確認できます。

術前の歯科用CTの矢印部分と比較してみてください。

091002ct.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで治癒すれば 安心!!!!

あとは、心棒を建て 入口を閉鎖し治療終了!!

 

また後日 治癒の状態を報告しますね!!!!

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年10月21日

正しい根管充填後の写真です!!

ここで 皆さま お勉強です!!!

よく見て覚えておいてください!!

ケースは 右上第二小臼歯・第一大臼歯の

抜髄・根管治療・根管充填の治療

そのレントゲンをお見せします。

 

≪初診時≫

矢印の部分の虫歯が痛く 抜髄処置(神経を取る治療)となりました。

ここまで来るには かなりの年月が必要になってきます。

歯の違和感や ちょっとした痛みでも 歯医者への受診は早めに!!!!

術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪第一小臼歯根管充填時≫

まず、単根管の小臼歯の根管充填写真です。

根尖まで 白い根管充填材

満たしているのが確認できます。

15根充後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪第一大臼歯根管充填時≫

3本根管のある大臼歯の根尖まで 白い根管充填材

満たしているのが確認できます。

この後 心棒を建て 歯が割れないように冠を被せていきます。

術後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根の治療は、最初に神経を取った先生 根管充填をした先生によって

運命は決まってしまいます。

 

是非、レントゲンを説明してもらい 確認してみてください。

ご自身の体 歯です。

他人任せは 絶対だめです。

自分の体は 自分で守りましょう。

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年10月 2日

歯根端切除術 の その後...

5月29日のブログのケースです。

メンテナンスにいらしたので その後の確認写真を撮影させていただきました。

 

以下 前回のブログ引用

 

今回のケースは、約20年ぐらい前に自費の前歯を入れられた方です。

全顎的な治療がほぼ終わり、歯科用CTを導入したので

『今までの治療結果はどうかな?』

ということで『歯科ドック』を兼ね撮影しました。

まだ治療していない前歯に小さな根尖病巣があったので チェックしてみると

意外と根尖病巣が大きかったのです!!!

患者様も CTの画像説明の際に

『何ですか これ!!!!』

と...

従来のレントゲンを診ているだけでは そんなに大きくなかったのですが

3Dで見てみるとかなり大きかったのです。

それではケースを見てみましょう。

 

≪術前:レントゲン≫

根尖病巣が確認でき、根尖と根充材の間に隙間が確認できます。(矢印の部分) 

右側に黒い像(根尖病巣)が確認でき そんなに大きそうではありません。

アンプタ前.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪術前:歯科用CT≫

歯科用CTで撮影してみると、従来のレントゲンでは分からない 

唇口蓋側方向に巨大な根尖病巣が存在するのが確認できます。

レントゲンでは右側のみに根尖病巣があったように見えましたが

実際には 歯根根尖を囲むように存在しました。 

歯根と根充材との間に隙間が確認できます。

22菊池アンプタ前.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:レントゲン≫

歯根根尖を少しカットし、根尖方向から根充材により根管を閉鎖しました。

骨内を掻爬したので 骨の吸収像がはっきりと確認できます。

歯科用CT画像と同じ状態ですね。

アンプタ後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:歯科用CT画像≫

逆根管充填(根尖方向からの閉鎖)しているため、

根充材が緊密に充填されているのが確認できます。

22菊池アンプタ後.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:除去した根尖病巣≫

骨面から綺麗に剥離できた為、まるで肉団子のようです。

この中に黄白色の膿がたまっていました。

いわゆる 約20年もの!!

ですね!!!

wz.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、従来のレントゲンでは骨吸収を正確に捉えることはできず

今回のようなケースは 歯科用CTなくしては 見つけることはできませんでした。

早く歯科用CTが保険適用になり、安価になることを

願っています。

 

ここから 本日のブログ。

 

≪術後1.5カ月後のレントゲン≫

術後のレントゲンに比べ明らかに黒い部分の大きさが変化してきています。

1.5ヶ月後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4ヶ月後レントゲン.jpg

≪術後4カ月後のレントゲン≫

術後のレントゲン・術後1・5カ月後のレントゲンと

比較しても 明らかに白い部分(骨の

改善部分)が大きくなり

黒い部分(歯根膿胞のあった部分)が

縮小 してきています。

 

 

 

 

 

 

 

≪4ヶ月後の歯科用CT≫

左上の画面:正面からの画像です。黒化度具合が低下しています。

        つまり、骨が再生しているという事です。

右上の画面:矢印で挟まれた部分の黒い透過像がわずかな量になっています。

        既存骨から骨が再生している像がはっきりと確認できます。

        根尖部分の骨は最後に治癒します。

左下の画面:矢印の部分でつながっていた黒い部分が消え、

        白い骨が再生してきているのが確認できます。

22歯科ct(4が月経過).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レントゲン以上に 歯科用CTのほうが治癒の確認ができています。

 

確かに 従来のフィルムよりも改善度の良い デジタルレントゲンが導入されていれば

より鮮明に評価でき 画像診断できます。

しかし 3次元的に確認できる 歯科用CTを使用すれば 

さらに より詳しく治癒が確認できます。

 

ここまで、治癒が確認できれば もう安心!!!

今度は何もなければ6ヶ月後にご報告します。 

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年10月 1日

小さくなったんですけどね...

何年も前から 違和感が取れず 放置していたそうです。

『噛むと痛い』という事で 通常の根管治療を治療をスタートしましが...

 

≪初診時のレントゲン≫

根充材がほとんど見られず 矢印で囲んだ所に

白くもやもやとした根尖病巣が確認できます。

術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪治療途中:歯科用CT≫

今年導入したCTで撮影してみました。

矢印の部分に黒く透過した根尖病巣がはっきりと確認できます。

大粒の小豆大くらいの大きさです。

16アンプタ前.pdf.jpg

 

 

 

病巣自体は縮小してきましたが、食事の際の違和感が改善しない為

歯根端切除術膿胞摘出術を行う事にしました。

 

≪歯根端切除後レントゲン≫

根管内に根充材が緊密に充填され

矢印の部分まで縮小し 摘出された根尖病巣の像が

なんとなくではあるが確認できます。

術後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪歯根端切除後 歯科用CT画像≫

左上の画面:矢印の部分から骨を削除し、骨内へのウインドウを開け

        歯根端切除と膿胞摘出を行いました。

        黒い像が根尖部の像とつながっているのが確認できます。

右上の画面:根尖まで綺麗に根充材が満たしているのが確認できます。

左下の画面:左側から骨内へ黒い像がつながっているのが確認できます。

右下の画面:矢印の部分の骨が削除され近心歯根が確認できます。

        根尖に白い根充材が確認できます。

16アンプタ後.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のケースも やはりきちんとした根管治療がされておらず

その結果 根尖病巣ができ 違和感が出ているのだと思われます。

今回 歯根端切除と歯根膿胞摘出術を行いましたが

これにより 症状が改善・消失してくれるかと思います。

 

後日 その後として 報告させていただきますね。

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年8月21日

さあ、これからです!

歯の変色が気になり、来院された患者さまです。

前歯 一本の色が黒く、歯牙漂泊を求め

来院されました。

が しかし、前歯の根の治療が不十分で

根の治療を行ってから開始しましょうと 説明し治療をスタートしました。

 

術前

本来、根尖(矢印の部分)まで、根充材(歯の中に見える白い像)が

緊密に充填されていなければなりません。

12術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、根管内は汚れており 汚物が出てきました。

何で、簡単に開くのに 前の先生は治療しないんですかね?

 

根充後

矢印の部分に、根の先端に到達する白い根充材が確認できます。

12根充後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまできちんと治療し、初めて基礎治療が終了といえます。

いよいよ ウォーキングブリーチ(歯牙漂泊)が この後スタートです。

 

後日、どのように治療がフィニッシュしたか ご報告させていただきますね!!

 

*皆さん、根の治療をしたら必ず レントゲンを撮影してもらい

 根充材が先端まで充填されているか説明してもらい&確認してくださいね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年8月17日

きちんと側支まで入りました!

皆さん、お盆休みにゆっくり休めましたか?

もちろん 休まず働いていた方もいらっしゃるかと思います。

ずらして休まれる方は いよいよこれからですね!

休みのない方は...  頑張ってください!

 

ちなみに、私は家族孝行して終わってしまいました...

まあ、日々の疲れはとれ リフレッシュできました!

 

さあ、今年 後半 頑張っていきましょう!

 

そこでまず 最初の症例です。

 

虫歯で神経をとることになったのですが、

一度目の根管充填に失敗、

再度 根充したところ綺麗に充填出来ました。

その際の ワンショット!

 

初診時

矢印の部分に 歯髄に近接する虫歯(黒く透過している部分)が確認できます。

術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根管充填1回目

虫歯を除去、神経を取り 根管拡大・形成を終え、根管充填を行いました。

根尖まで充填することはできませんでしたが

左側の矢印の部分に側支を閉鎖している充填材が確認できます。

右の矢印の部分が 本来の根尖部分です。

根充失敗.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根管充填2回目

一度詰めた根充材を除去し、再度 根管充填を行いました。

2回目に 根尖まで 根充材を充填することができました。

根充後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来、レントゲンを撮影し 根尖まで根充材が充填されていなければなりません。

レントゲンを撮影し 充填されていなければ 再度 充填し直せばよいのです。

今回のように!

歯科医師の皆さん!基本中の基本です!

学生時代を思い出しましょう!

 

患者さまへ 

根管治療は時間がかかります。

ここまでするのには 患者さまのご理解と協力がなければできません。

よく  『せっかく詰めたのに 詰め直すの!』と 言われます。

詰め直した方が良いから、『再充填させてください!』と 説明させていただいているのです。

中途半端な 充填は 化膿します!

それは判っていることです。

そのまま終了してしまう 歯科医もいます。

ですが、それではだめなのです。

きちんと治療すれば 再治療の可能性は低くなります。

是非、皆さんで治療を成功させましょう!

 

 

 

 

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年7月 8日

は~ 残念!!!!

約5年ぶりに根管治療をしていた患者さまが来院されました。

スタッフから『どこかに、痛みがあるそうです!』と...

右上は根充してあるから、どこか ほかのカリエスか?

と思い、話を聞いてみると!

右上が痛いと...

 親知らず?

それとも根治したところ?

だとしたら、 蓋が外れ唾液が侵入したか...

もう一度、根管治療のやり直しだな!と

思い、お口の中を拝見させていただくと

右上の根充した部分が...

『な、何と!!!!』

 

その時のレントゲン写真です。

蓋は約半年後外れ、そのまま放置していたと...

虫歯で歯冠はなくなり、歯根が骨内から浮いてきています。

隣の歯との透過像を比べていただくとわかるように、残った歯根も虫歯だらけ!

こうなってしまうとこの歯は残せず、抜歯となってしまいます。

090702pan.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪デンタルレントゲン≫

この状態ではもう 歯根というより魚の骨といった感じ!

090702DEN.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪5年前の初診の状態≫

この当時は まだ しっかりとした歯冠・歯根が確認できます。

040921.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪根管充填後の状態≫

昔のレントゲンは古くて不鮮明ですね!

最近のデジタルレントゲンはかなり見やすいのがご理解いただけるかと思います。

041019.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん!

歯が痛くて 歯医者に行き

神経を取ったままになっている方が多いかと思います。

かなり時間のかかる作業なので、回数が必要です。

がんばって通っていただき、冠を被せないと

治療は終了していません!

 

根に栓をしたからといって、治療は終了ではありません。

必ず、通って 治療を終了するようにしてください。

 

でないと、今回のケースのように抜歯となってしまします。

 

心当たりのある方は、必ず 受診してくださいね!!!

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年6月 8日

なんという 大きさ!!!!!!!

            

昨年末、治療中の患者さまが、『口の内側が腫れてきた!!』 と...?

何が起こっている?

以前 他院にて治療された修復物には問題がない!

さて、何だ?

レントゲンを撮ってみると、何やら影が!!!

 

≪術前 レントゲン≫

矢印の部分に黒いしみ(歯根膿胞の影)が...

術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯の色も黒くない。死んで時間がたっていれば黒くなるはず。

でも死んでいるのかな?

そこで、歯髄診断器の登場!!!

電気を流してみると やはり反応なし。

生きていれば 痛みと感じるはず。

 

何が起こっているか説明し、根の治療を開始いました。

歯に穴をあけると おびただしい膿が...

まるで公園の噴水のように

いまだかつて こんなに長い間 膿が吹き出ているのを見たことがないほど...

想像するに 長い間 死んだ歯の膿が溜まり

本来 前の方に溜まりやすいものが 

裏側(口蓋側)に溜まってここまで大きくなってきたのだと

 

                         ≪5か月間 調薬後のレントゲン≫

調薬中.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、5か月 根の治療をしているのに

一向に回復の兆しが見られません。

膿が止まらないのです。

歯に蓋をすると 膿がたまるので 

一時、根管を明けっ放し 膿を垂れ流し状態にしていたにもかかわらず...

止まらないのです。

止まったかと思い、殺菌薬を入れると

次の回に また 膿が...

 

そこで、3月末に導入した『歯科用CT』で撮影してみることに。

そうすると そこには...

巨大な歯根膿胞がありました!!!!!!!!!!!!!

 

≪歯科用CT画像≫

〈左上の画像}に調薬中の薬が根管内にあるのが確認できます。

{右上の画像}で根に接して歯根膿胞が口蓋側にあるのが確認できます。

{左下の画像}で左右中切歯・左側側切歯に及ぶ巨大な歯根膿胞が確認できます。

{右下の3D画像}で左側中切歯を中心に 左側側切歯がまるまる見え、

右側中切歯の近心根面が見えているのがわかります。

矢印の部分が歯根膿胞と骨との境目です。

術前3d.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに大きいのであれば、調薬だけでは治りませんね!

そこで、歯根端切除術歯根膿胞摘出術を説明させていただき

同意を得て、手術を行うこととしました。

 

≪術中の口腔内写真≫

歯肉を反転してみるとびっくりするぐらいの大きさの骨欠損が...

口蓋側に こんなに大きいのを見るのは初めてです。

映っている歯牙と比較していただくとその大きさがわかるかと...

ちなみに、中央の穴が小さく見えますが 遠近法で小さく見えるのであって

現物は 約倍ぐらいあります。

術中.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

≪除去した歯根膿胞≫

見てください この巨大な歯根膿胞

15㎜ぐらいの横幅 の代物です。

まるで 砂肝

この大きさは根の治療だけでは治りません!!

wz.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

≪根充後 レントゲン≫

術後.jpg口蓋側から開いたため、根尖口が見えにくかったので

先に根充 根尖を見つけ後でカットしました。

側支の存在が確認できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

≪術後 歯科用CT≫

{上の画像}で根管内が根充材で満たされているのが確認できます。

{左下の画像}で歯根膿胞のあった黒い空間の右上に根充された根尖が確認できます。

{右下の画像}で根充された根が白く見えています。

術後3d.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この状態で経過観察し、骨の治癒を待ちます。

 

今回、ここまで審査・診断できたのは 

やはり 歯科用CTのおかげです。

従来 歯根端切除は唇側から行いますが、今回のようなケースを

唇側から行うと 削除する健全骨の量が多くなってしまいます。

すなわち 痛みと腫れが大きくなってしますので

それは大変なことに...

 

今回 腫れは顔面には出ず 内側に若干出ました。

痛みは問題なかったようで ミニマムにオペを終了しました。

 

歯科用CT さまさま といったケースです。

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年5月26日

約20年もの!!!

今回のケースは、約20年ぐらい前に自費の前歯を入れられた方です。

全顎的な治療がほぼ終わり、歯科用CTを導入したので

『今までの治療結果はどうかな?』

ということで『歯科ドック』を兼ね撮影しました。

まだ治療していない前歯に小さな根尖病巣があったので チェックしてみると

意外と根尖病巣が大きかったのです!!!

患者様も CTの画像説明の際に

『何ですか これ!!!!』

と...

従来のレントゲンを診ているだけでは そんなに大きくなかったのですが

3Dで見てみるとかなり大きかったのです。

それではケースを見てみましょう。

 

≪術前:レントゲン≫

根尖病巣が確認でき、根尖と根充材の間に隙間が確認できます。(矢印の部分) 

右側に黒い像(根尖病巣)が確認でき そんなに大きそうではありません。

アンプタ前.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪術前:歯科用CT≫

歯科用CTで撮影してみると、従来のレントゲンでは分からない 

唇口蓋側方向に巨大な根尖病巣が存在するのが確認できます。

レントゲンでは右側のみに根尖病巣があったように見えましたが

実際には 歯根根尖を囲むように存在しました。 

歯根と根充材との間に隙間が確認できます。

22菊池アンプタ前.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:レントゲン≫

歯根根尖を少しカットし、根尖方向から根充材により根管を閉鎖しました。

骨内を掻爬したので 骨の吸収像がはっきりと確認できます。

歯科用CT画像と同じ状態ですね。

アンプタ後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:歯科用CT画像≫

逆根管充填(根尖方向からの閉鎖)しているため、

根充材が緊密に充填されているのが確認できます。

22菊池アンプタ後.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:除去した根尖病巣≫

骨面から綺麗に剥離できた為、まるで肉団子のようです。

この中に黄白色の膿がたまっていました。

いわゆる 約20年もの!!

ですね!!!

wz.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、従来のレントゲンでは骨吸収を正確に捉えることはできず

今回のようなケースは 歯科用CTなくしては 見つけることはできませんでした。

早く歯科用CTが保険適用になり、安価になることを

願っています。

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年5月21日

歯牙再植 出来ず...

昨年より根管治療をしていたのですが

状況があまり良くなく、歯科用CT撮影後

歯牙再植を行う事にしました が...

 

左下の歯に違和感を覚え 来院されました。

 

≪初診時の状態:パノラマ画像≫

左下第二大臼歯に不適合の冠が入っています。

左の矢印の部分に根と冠のずれが確認でき、

下の矢印の部分に骨吸収が確認できます。

根管充填も良くありません。

umakawapan.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

≪初診の状態:デンタル≫

矢印の部分に不良個所が確認できます。

とりあえず、通常通りの根管治療を開始しましたが

しかし、開けてみると根の中に別の穴が開いていました。

umakawaden.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

≪歯科用CT≫

斬間充填後、CTにて撮影してみました。

すると、歯の左側に穴があり そこから根充材があふれているのが確認できます。(右上の画面)

しかし、頬側側に大きい骨の欠損があり このままでは完全治癒はしない事が判りました。(左上の画面)

そこで、歯牙再植を行う事としました。

骨の中の不良肉芽を取り除き、穴のあいた部分を閉鎖する事に...

umekawa3D.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪再植予定歯牙≫

下の矢印の部分が骨内にあった不良肉芽です。

右の矢印の部分の肉芽を歯牙から取ってみると

歯牙の中央部分 人工的に開けられた穴に根充材が確認できます。

抜歯牙.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪再植歯牙 拡大写真≫

再植歯牙を骨内に戻そうと歯根をきれいにしていた際に

見てはいけないものを見てしまいました。

歯根にひびが入っていたのです。

ひび割れの程度を調べる為に特殊な液(メチレンブルー液)で染めだしをしました。

すると 青い線が す~と 浮かび上がりました。(矢印の部分)

この状態では 歯牙再植が成立しないので

結果 この歯牙は抜歯となりました。

クラック.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感染根管(一度 神経をとった根の治療を 再度 治療する処置)となってしまうと

歯牙が乾燥し 割れやすくなります。

出来る限り 初めの抜髄(神経を取る治療)で綺麗に根管処置を行い

再度 根管治療を行わない環境を作り上げないと

いずれ 歯牙は抜歯となってしまいます。

 

必ず 患者さまは説明を受け ご自身の身(歯)を守ってください。

根の治療は複雑で時間のかかる治療です。

患者さまの御協力とご理解がないと治療は成立しません。

 

今回、この歯牙は再植することはできませんでしたが

次の治療法を患者さまと相談中です。

 

少しでも分からない事があれば ぜひ 質問を!!

 

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年4月24日

使えます!!歯科用CT!!!!(根管治療編)

凄い使えます!

歯科用CT!!

 

そこでこの画像!!!

根の治療がこんな事になっているとは!!

 

噛むと痛い』ので、という事で来院。

歯科用CTのことを説明し、撮影。

そこでこの画像を見て患者さまは

『これはなんですか?』

の一言...

この画像を見て、歯の上からの根の治療だけでは完全治癒は不可能と判断!

根管口から通常通り 中の不十分な根充材を除去後、歯根端切除を説明。

患者さまも、膿の袋がここまで頬側の骨を突き破っていては...と

納得されていました。

24.25.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右上の画像が通常のレントゲンの画像 (根尖周囲に黒い部分が確認できます)

左上が頬っぺた側から口の中へ垂直にカットした画像(骨に黒い透過像が見えます)

左下が水平にカットした画像(根尖を中心に黒い透過像が確認できます)

右下がそれぞれの画像を3D画像として表示したもの(骨の中から歯根が見えています)

 

皆さん 根の治療は見えない治療ですから、 

必ずレントゲンを撮ってもらい、確認してください!!!!

色々な歯科医がいますので...

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年2月 9日

治ってきましたね!!

昨年、顔を洗っていたら 小鼻のくぼみに若干の腫れを感じ

来院された方のケースです。

原因は 知らぬ間に神経が死に、中で醗酵し骨吸収を起こしていたのです。

多分、昔 痛みがあったはずなのですが 痛みに強かったせいか

全く気付かづ大きくなっていたのです。

 

           術前                              貼薬中

矢印の部分に黒い骨吸収が確認できます。         骨の吸収像の改善が見られない。

20080219初診時.jpg

20080422貼薬開始2か月.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

          オペ前                           オペ後

矢印の部分に吸収像が確認できます。    根充材で満たされた2本の歯根が

                            確認でき、嚢胞を除去し黒化度が増しています。

2008・06・24ope前.jpg

2008・06・24ope後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

        オペ後半年

骨の不透過性(白色化)が増し、骨の改善像が確認できます。

20090216ope後半年.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんどん改善してきているので、また半年後が楽しみですね!!

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年1月19日

見つけたぞ~!!

久しぶりに、見つけました。

根管治療は奥が深いですね...

こんな大根の髭のような側枝

普通 根充材は入りませんよ!!

我ながら よく入ったな!

と 思います。

 

抜髄前

矢印の部分に歯髄に達する黒い透過像(カリエス)が確認できます。

抜髄前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根充後

左手の矢印の部分に根充された側枝が確認できます。

根充後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根管は このように複雑なので、時間がかかりますから

皆さん 治療時間が長引くこともありますが

御理解とご協力を!!!

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年1月 6日

それにしても... 酷い!罪悪感は無いのでしょうか!!

またしても根の治療が...

 

以前、治療に通っていた 患者さまですが

年末に『歯肉が腫れたと』の事で来院されました。

昔、前医の所で自費の白い歯を入れてあり

以前、当院にいらした際には根尖の骨が吸収していたので

再治療を進めましたが、『上物を外したくはないので このままで!!!』

との事でした。

しか~し、やってきました!!!

化膿していたところが 爆発したのです。

もう 上物を外すより 切った方が早いと説明したところ

歯根端切除を快諾していただきました。

 

術前

歯根の根尖周囲に黒い透過像が確認できる。(矢印部分)

白い棒状の薬が根の先端まで到達していません。

2008.11.14術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術中(レントゲンとは上下反対です。)

歯肉を切開すると、根尖周囲の骨が吸収し、穴が開いていた。

この状態は、すでに根尖2mm程度カットし

根管を見つけ、反対側からゴムにて閉鎖した状態です。

(矢印の左上の白く丸い点がゴムで閉鎖したところです。)

オペ中.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拡大した状態(レントゲンとは上下反対です。)

オペ中2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後

根尖が短くなり矢印の部分に白い点が見られる。

これが 反対側から根管を閉鎖したゴムのレントゲン像です。

この状態で、治るのを待ちましょう。

2009.01.05術後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、オペを行い

今日、消毒に来られましたが

まったく痛みがなかったそうです。

良かった!!!

 

それにしても なぜ、このような酷い治療が出来るのでしょう...

常識的には 考えられないです。

上物は自費ですよ...

ひどすぎます。罪悪感はないのでしょうか?信じられません。

 

皆さん、根管治療の後は必ずレントゲンを撮ってもらい

説明を受けてくださいね!!!!!!

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る

 

2009年1月 5日

よし、よし!!治ってきたぞ!!!

一昨年、歯肉が腫れて痛みがあり来院された患者さまです。

馬鹿みたいに 太く 長い コア(金属の心棒)が、入っていました。

根は2根あり右側にカーブしている もう1根を見落としたのでしょう...

治療されている根の 根尖手前で太く削られすぎている為に

治療されていない根のほうにファイルが入らなくなったのでしょう。

その為に根尖周囲骨が溶け、黒く透過した状態でレントゲンで確認できます。

 初診時

2007.11.20初診時.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根管治療スタート時

根尖がダブルラインで確認でき、2根ある事が確認できます。

2007.11.28根治スタート.jpg

 

 

 

                               根充材除去中

                      以前の根充材を除去し、治療されていない根管に

                      ファイルが入りますが、もう片方の根管が異常に大きく

                      入りにくい状態となっていた為、患者さまと相談の後に

                      アンプタ歯根端切除術)を行う事としました。 

2007.12.25根充材除去.jpg

 

 

 

 

 

 

 

オペ直前

以前の根充材は全部とれましたが、骨吸収に改善像が

確認されません。

2008.01.07オペ直前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

オペ直後

右に曲がっていた根が 根尖をカットされ無くなっており、太く開いた根管内を

根充材が緊密に満たしている。

2008.01.16オペ直後.jpg

 

 

 

オペ後

2008.01.16.オペ後.jpg

僅かではあるが、骨の透過像に改善の兆候が見られる。

(白くなりつつある。)

 

 

 

 

 

 

オペ後半年

骨の透過像がかなり改善してきている。(黒色から白色へ変化してきている。)

2008.06.04オペ後半年.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

オペ後11か月

ほぼ、骨の透過像が改善された。

(骨の無い 黒い部分が無くなり、白い骨の部分が再生している。)

あとは、上の歯の部分の治療を終わらせましょうね!!

2008.12.22オペ後11か月.jpg

中野区中野坂上のインプラントはアマリ歯科クリニック

ページのトップに戻る