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クリアティ反対咬合叢生抜歯矯正

きれいに 並びました!!!!

最近、学会でのケースプレゼンの準備が忙しく

症例報告をしていなかったので

ビフォー&アフターをお見せしますね!!

 

今年の夏に 装置を外した患者さまです。

 

 

術前正面                            術後正面

左の前歯に過剰歯(画面右側)があり、

左側犬歯が埋伏しわずかに頭が出てきています。

術前正面-thumb-220x165

術後正面.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

術前上顎                            術後上顎

左側に過剰歯が捻転しているのが確認できます。    上顎が拡大され、過剰歯がなくなり

両犬歯の生えてくる隙間がありません!          6前歯がきれいに並んでいます。

術前上顎.jpg

術後上顎.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術前下顎                            術後下顎

中切歯2本が先天欠如しています。             中切歯 2本ない状態で

                                   配列させてあります。

術前下顎.jpg

術後下顎.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術前右側                            術前左側

右側犬歯は まだ、埋伏状態!               左側犬歯の頭が、わずかに

                                   見えてきています。

術前右側-thumb-220x165

術前左側-thumb-220x165

 

 

 

 

 

 

 

 

術後右側                           術後左側

術後右側-thumb-220x165

術後左側-thumb-220x165

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術前前歯部側方                       術後前歯部側方

かみ合わせが深く、                       かみ合わせが浅くなり、

下の前歯が見えません。                    下の前歯が見えます。

術前OB-thumb-220x293

術後OB,OJ-thumb-220x293

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上顎は左側に1本 過剰歯があり 両犬歯は埋伏状態、

下顎は逆に中切歯2本が先天欠如しています。

 

とくに 上顎は成長が少なく、 両犬歯が萌出する隙間がありませんでしたが、

成長期の患者であったため 十分 拡大することができ6前歯並べることができました。

これが成長期終了後の患者であったら、抜歯ケースになっていたと思います。

早期発見・早期治療が 非抜歯への近道です。

小学生の お父様・お母様!!

お子様の口の中を よく観察して 歯並びを見てみてください!!